絵描きは、自分勝手だ。 [自分の作品考察]




いきなりだが、絵描きは、自分勝手だ。

たとえば、何かを観る。
描きたいモノしか描かない。
下手すると、それ以外見えていない。
そして、描きたい様にしか、描かない。

それが、すぐに出るのが写真だ。
よく言われる、絵描きの写真。

資料の様な、ネタの様な写真。
撮った本人は、撮りたいモノが写ってるから、自信満々で見せる。
でも、写真には、モノ」意外の細部まで写っている。
それを見た人は、何が撮りたかったのか分からない。

色々写ってるし、構図もなってない。
不思議な事に、本人には、それが見えない。
>本当に、見えないんだよね。

そんなわけで、分かってる人は、日の丸構図が多い。
そして、解放で撮影!背景をぼかす。

話を戻そう。

描きたいモノを、描きたい様にしか、描かない。
作品制作だけに、それを使用するなら良いが、
若い時は、当たり前の様に、そうやって生活する。
世の中を、見たい様にしか見ない。
そして、それを、信じていて、プライドもある。

たちが悪い。
やっかいだ。

ギャラリーやってた時、女子に、20代の絵描きだけは、やめとけ!って
よく言ってった。デザインやってる人の方が良いよって。

デザインは相手の事を考えないと、仕事にならないからね。

絵描きは、もう、自分自分だから。
学生のうちは、それが、輝いて見えるんだろうけど。

逆に言えば、絵描きの20代は試練です!

30歳超えだすと、色々答えが見えだすし、
自分だけに使ってた、お金や時間を、誰かのためにって思える様に成る。

おしまい、、、

>今、思ったんだけど、
おしまい」って「尾を、しまう」って事かな。

ググッた。

御仕舞い」だった。






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有馬かおる

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