突き抜け [自分の作品考察]



DSが壊れた。
もう少しで、無罪っだったのに。
本格的に、絵を描く事以外何もする事が無い。

なので、前の個展で出品して、売れなかった不良在庫を改良した。
主に、6、7月に制作したB4サイズのモノ。

ほぼ別物。
良く成ったと思う。
というか、作品に成ったと思う。

その過程で、何枚か回収不可能に成ったけど。

http://arimaworks2011.blogspot.com/search/label/Before-After

その前に、途中の作品なんて、発表するな!って話だけど、
そんなの、本人に解る分けない。

解ってたら、その時に直してるし、
作品なんて、ほぼ、途中だ。

でさ、完成したら、
次どうするの?って言ってくるんだよね。

まあ、いいけど。



色々言われた事を、思い出して、制作してたんだけど、

今まで、人に批判された事って直した事が無い!って事を思い出した。
伝えたい事は、伝わっている。
それが、ネガティブに伝わってるだけだ。

好きとか嫌いとか。
そんな事、関係ないくらいに、突き抜けてないから、
傷口みたいに、触られると、ヒリヒリする。

突き抜け方が足りないだけだ。
突き抜けちゃえば、誰も何も言わなく成る。
表現者だから、
それだけで、終わったらダメなんだけど。

新しい美意識。

ダメだって言われても、やりたい事は、
突き抜けないといけない。

そう言う意味で、
他者の感想は大切だ。
とくに長い付き合いの人の批評。
自分が何に「イラッ」とするか、解る。
そこがキモだ。
取り入れる事ができる事は、全部取り入れる。
でも、いくつか、
何故か、止めたく無い事もある。

それは、
突き抜けるしかない。






共通テーマ:アート

有馬かおる

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