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アートドラキュラ [Art dracula series1997]


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神棚を壊した頃。 [Art dracula series1997]




神の生活」、「アートドラキュラ」の頃

神棚を壊した頃。人間不信のピークの頃。


幸か不幸か「死にたい」と、思った事が無い。
なぜ生きてるんだろう」と考えてしまう。生きる事は前提だ。
だからだろうか、「全てを受け入れる」方向性に成ってゆく。

生きやすく成るためなら、何でもしたと思う。
逃げる」、目標をもつ」、指図される」、人格を分ける」など、
様は「人生ゲーム」。

ただ、私の場合、逃げきれちゃって、そこを守るという、
不思議な構図になったのだけれど。
例えば、「キワマリ荘」とか。で、腹くくって、

それでも いきてゆかなければ ならない」に成ってゆく。

あと、精神修行みたいなもの、とかした。
私の場合は「弱点(コンプレックス)」の開示だったけど。
隠すために必要なエネルギーを減らした。
始めのうちは、皆が気持ち悪がる。
弱者ぶるな!」とか?傷口を見せびらかすな!」とか?

でも、どうしようもないのです、
その時のその人(俺だけど)には、そうして、
生きてゆくしかなかったのです。





怖いけど、この頃はとてもピュアです。
最初に強く抱きしめてくれた人の所に行ってしまいます。

そこに、善悪はありません。
そういう意味でも、私は出会いに、とても恵まれています。

その成果があって、「その事」に慣れ始めます。
本当に、言わなく成ります。

慣れというか、飽きる!。

時間かかるけどね。





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アートドラキュラ [Art dracula series1997]

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アートドラキュラ シリーズ1997(3/17)

このシリーズは全部で17枚。
いままでのこと」にも書いたが、私の出世作でもある。
断片的には、スタジオボイスやマイクロポップ展のカタログに載ったりしているが、
国内で、17枚セットを見た人はほぼいない。

発表した展覧会は自宅だったし、
他では、ウォーカーアートセンターの巡回展。
なぜか、それ以降は、新聞紙の作品だけがフューチャーされる。
(他には、ノートの作品や、わら半紙作品がある。)

作品の内容は、ご覧のとうりエグイのが多い。
(今のところは、比較的おとなしい。が、)
心の葛藤、トラウマとの和解。
腹(心)の中にある毒をどうしたらいいのか。
直接的。

当時は、アウトサイダーの扱いだったと思う。
自己治療目的」と、平気で言ってたし。
そういえば、マンガやアニメの影響を平気で公言してたのも、記事になった。
今では、で?って感じだけど、当時は異端っだった。
そんな時代。

まあ、とにかく、このシリーズは、
ちょびちょび載せていくつもりです。



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有馬かおる

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