終わらない相手亡き反抗期(2) [日本のアート考察]

:キモイ!:終わらない相手亡き反抗期(2):

日本にはサブカルしかないよ。」と、
同感。
だけど、その時のメインって何?
メインが無いのにサブって」とも思う。
(みんな、仮面アウトサイダーだったりして。)
敗戦から生まれたヒーローは子供で、その(子供の)まま大人に成った。
その結果、社会に父親は居なくる。
その大人(子供)は個性と自由に翻弄する。

アート(日本の)にはまだ西洋美術という父親がいる(と思っている)。
父親を存続させるために、サブを押し続けるしかない。
永遠にメインにならないサブを突き詰める。
永遠に自然に近づこうとしてるアートのように。
逃げ道としてのコンセプチュアル。

壁をつくり、どこまで行けるか。
壁を触ってはいけない、そういうルール。


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有馬かおる

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