気になっていた「一言」を考えてみた [自分の作品考察]




今後の制作のために、気になっていた「一言」を考えてみた。

例えばこんな一言:
有馬さんの作品は有馬さんだから、批評に意味が無い。

以前は、ちょっと得意げに成ってたりしてたんですが、
それでいいのか!?って話。

実は、自分でさえも、批評?分析?できない。
なぜなら、私にとって良い絵とは、「真実」だ。
そして、「真実」は美しいと思い込んでる。

描いてる時の真実は「その時」しかない。
昨日とか、明日にはないし、比べられない。
ゆえに、嘘の無い、いや、嘘が有ったとしても、
それを受け入れた、真実を表現する事が重要。

技術が有るとすれば、自己の真実追求技術。
でもこれ、他者や過去の作品とも比較できない。
その時の真実は、その時にしか分からないから、
後から作品観ても、「この時は、こんな気持ち」ね、だ。

やっかいなのは、
真実だからって、良い作品とも限らない!
だって、その真実、自分にとってだし、他者に関係ないから。


それでも、現状報告の表現は避けてた。
例えば、「今、寂しい」とする。
寂しい絵を描くのではなく、
なぜ寂しいのか、どうすれば、乗り越えられるのか」を描いた。
ゆえに、他者にも薬として発動できた。


作品を観て、あ、この作品は嘘だ!とか、
あ、何か隠してる感じがする。とか、
そんな技術は上がった、と言えば上がった。

が、、。

良い「作品」を作るためには、自分の中にも比較対象(目標)が必要だ。

例えば、写真。

1000枚撮ったら、10枚は良いのが入ってる。

第一の壁:
問題は、それを選べる眼を持っているか。

第二の壁:
選んだ10枚の様な写真を意図的に撮れるか。
これができないと、永遠に運頼みだ。
そして、10/1000を10/100にして、
技術を上げていく。
そのためには、明確に目標を持っていなと難しい。
選びながら、発見して行くのもありだろう。


蛇足:
23歳時、選別を音楽でやったっら、ジョン・レノンと奥田民生が残った。
美術でやったら、リチャード・セラと歌川国芳が残った。


第三の壁:
お金が無くて、フィルムが買えなくても、シャッターを押せるか。
>今はデジタルだから関係ないかな。

私はコレができなかった。
気がついたら、紙に絵を描いてた。
実は、絵が描けなく成った時、写真をやろうと思って、
1年くらい取り組んだ事が有りました。
でもね、無理でした。
私はここまで。

この段階までに学んだことは、

・撮れちゃった写真(運)は駄目。
・撮らされた写真(カワイイモノ、ネタモノに多い)は駄目。
・言いたい事が分からない写真は駄目。
・、、、、、、、?

あれ、5つくらいあったんだけど、忘れた。
でも、これは初歩だね。

参考写真:http://arimaphoto.tumblr.com/

>話を戻す。

とはいえ、私にも、その手の技術が無いわけではない。
もっと真実を伝えられる線」の探求はしてきた。
問題は「その線」を判断できるのが「私」だけだ!ってこと。
よって、巧く成っても、分かるのは「私」だけだった。

さて、

ここでもう一つ、気になる一言:
有馬君の作品は、実物を見ないと「イラスト」だからね。


始めに言わなければ成らないのは、
イラストはイラスト、マンガはマンガ、アートはアート。
ジャンルとは、そういうもので、優劣は無い。

大人に成って仕事を始める事をジャンルと例えると、
アートは思春期の若者だ。
ゆえに、無責任で混沌、ある意味、自由。
アートがジャンルに成るのなら、それも通用できないけど。


まず、イラストでは駄目なの?って考えた。

駄目でしょう、そんな才能ありません、
ある意味、どれだけ時間かけても、
永遠にイラストに成らない絵」としてのアートなら、
ありだけど、寂しすぎる。
マンガでも同じ事が言える。

では、アートとして、何が足りない!?多い!?
どうして、新聞紙の作品はアートたりえたのか!?

で、前にブログに書いたけど、
リアリティの問題だと考えた。

簡単に言えば、新聞紙には、何も手を加えなくても、
リアリティが存在していた。

素材を変えた場合どうやって、リアリティを入れるのか。
それが問題になってくる。

それは、先の写真の話じゃないけど、
比較する事ができる技術と絡んでるのではないか!?

今まで制作していた作品は、自分のためだった、
たまたま、私の薬(作品)が同じ症状の人に、
たまたま効いただけだ。

なら、今度は私を含めた共通のルールの上で制作したらどうなる?。

で、絵画ベースを文人画から西洋ベースにすり寄ってみる。
切り替えではなく、すり寄る。

さて、どうなるんでしょうか。
乞うご期待。
自分でも楽しみ。

んんn、、、。

今回は長い。

そして、疲れた。

まあ、自分の都合のいい様に、言葉を運んでるだけなんだけど、
リアリティさえあれば、よし!って、あるかな。





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有馬かおる

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