natural freedom 展 2010 ブログトップ

個展専用ブログを開きました。 [ natural freedom 展 2010]




個展 natural freedom が始まりました。
それにともない、個展専用ブログを開きました!
しばらくは、そちら、ばっかりになります。

↓↓下記が個展専用ブログ↓↓

http://kaoruarima.blog.so-net.ne.jp/




↓↓個展情報 & 割引情報↓↓

http://www.zenshi.com/exhibitions/current.htm




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展示とはなんだろう。 [ natural freedom 展 2010]




展示とはなんだろう。
ギャラリーでの展示の場合、
すぐ思いつくのは、二つのベクトル。

美術館関係者に向かうベクトル、
コレクターに向かうベクトル。

前回、私はそのどちらも失敗した。
と、いうより、今まで成功した事が無い。

そして、前回の失敗により、決断。
展示するのや〜めた。

どうも、私は展示が下手だ。
今までも、散々言われて来た。
後は、展示の仕方だ。と。

実際そうなんだけど、
コレだけやっても、無理なものは無理!

だってさ、10年くらい前に言われたんだけど、

「展示する事考えて作ってないでしょ!」って、

コレ言われた時は、納得せざるをえなかった。
そして、その姿勢は今も変わらない。
いや、変えられなかった。

だいたい、壁が嫌い。
壁に何か飾るのが嫌い。
と、ダダをこねる。

じゃあ、どうすんの?って話。

最近、刑事ドラマを借りて大量に観た。
相棒、ハンチョウ、クリミナルマインド3、BOSS。
なぜ面白いんだろう!?

それは、事件が起きる、そして、真実は一つだから。

鑑賞者と作品と作者=事件」と考える。

答えは簡単だ。
私の場合は「キワマリ荘」。

その名前で、貸し画廊で4回個展。
その後、大家さんの許可を得て、住んでるアパートを「キワマリ荘」に改名、、、。

さらに昔を思い出す。
こんな企画展をした。

1994年、ウンプテンプテン 143(カノーヴァン/名古屋) 。
タイトルは「笋(たけのこ)のウンプテンプの出所哉」(小林一茶)から取った。

内容は、画廊で展示がしたいけど、お金が、、って人がいたから、じゃあ、
140人集めれば、一人500円で画廊が借りれる。よって、始めた。
最終的には150人超え、小学生から、80代のおじいちゃんまでの展示になった。
純粋なお客はいたんだろうか。
まあ、どうなるか分からなかったから、
ウンプテンプ(運否天賦:運を天にまかせる事)したんだけど。
変わってないなぁ、と思う。

それとは逆に、アートドラキュラ展では、
部屋のカギとライトを渡して、一人で鑑賞する。ってこともした。

共通してるのは、常に私が居た、という事だ。
そして、「場所」が重要だな。

鑑賞者と作品と作者+場所=事件。


つづく、、、、、、いきなり!?

だって、考えるの疲れた。

なんだこれ。




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http://arimakaoru.blog.so-net.ne.jp/2010-07-21



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過去は記憶、宇宙は「いま」しかない。 [ natural freedom 展 2010]





過去が存在するから、未来が生まれる、
過去と未来があるなら「今」は点になる、
今」が無くなれば、過去に縛られ未来が消える。
過去は記憶、宇宙は「いま」しかない。



みること、きくこと、かんじること、遠近法を使わないで、あること。



縛り(〜でなければならない。)によって発生するモノは、個性ではなく役割。
個性は、もっと自由で、自然。



私たちは、自然の世界ではなく、自由と不自由の世界にいる。
その世界を鳥瞰図的にとらえる事。
本来の自然は分かれてないし、よく知らない。

自由も不自由も自然にある」感じ。
未開の自然とは違う、人間の作った「新しい自然」。


natural freedom





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個性ではなく役割。 [ natural freedom 展 2010]




父と母は役割なのに、個性に翻弄する両親。

本気の甘えも、本気の自律(自立)も許されず、
自由と言う名で、ほったらかしの子供。

不自由は自由の海にある浮き輪。





縛り(〜でなければならない。)によって発生するモノは、個性ではなく役割。
個性は、もっと自由で、自然。





9月からのZENSHIの個展"natural freedom "情報

http://arimakaoru.blog.so-net.ne.jp/2010-07-21




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九月のゼンシでの展覧会 "natural freedom " について [ natural freedom 展 2010]

+

九月の個展情報!!





場所:ZENSHI http://zenshi.com

日時:9月3日〜10月9日

時間:12:00〜19:00

開場日:木〜土曜日

    作家は毎日います。

    注意)上の理由でいつもと違い水曜日も休み。

*オープニングは無し。


タイトル:natural freedom

このタイトルは、しばらく続くと思います。


今回のテーマ:Work - concept - museum = toilet or,


新しい事をする」ってよりは、初心に返る感じ。
キワマリ荘始めた頃の純粋な欲望。




作品購入のお得情報:最大3割引!


1):作家のツイッターフォロー:1割引

2):30歳以下:1割引

3):展覧会期間中の現金払い:1割引

4):1)2)3)の合わせ技2割引までOK!

5):同時に3点以上購入:三点目より1割引

6)割引対象作品は、有馬かおるの2010年からの作品、Gigabeltシリーズと、ZENSHIでの前個展作品。
  ・ブログ(http://arimakaoru.blog.so-net.ne.jp/ )から GigaBelt 2010〜 をクリックして、ご確認ください。
  ・ZENSHIのホームページ(http://zenshi.com/artists/arima/works_lotus01.htm)の作品画像で、ご確認ください。

7)購入希望の方は取り扱い画廊ZENSHI(E@zenshi.com)に問い合わせください。




2010/09/03現在



作品の値段について、

ブログのマイカテゴリー「Gigabelt2010〜」を、観ているとして、


・たくさん穴の開いた紙(B5)は3万円

・穴二つの格子の紙(A4)は4万円

・色付きの画用紙(B4)は5万円

・黄色っぽい紙(42x29.5cm)は8万円

な、感じです。

なので、ほぼ3〜5万円です。

スキャナーが、A4までなので、B4色付きは、
ふにゃってるし、黄色っぽい紙の作品は中心部分だけです。
興味のある方は、会場に足を運んでみてください。


http://www.zenshi.com/




http://arimakaoru.blogspot.com/




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不自由は自由の海にある浮き輪。 [ natural freedom 展 2010]




不自由は自由の海にある浮き輪。

私たちは、自然の世界ではなく、
自由と不自由の世界にいる。

自然は矛盾で生きにくいから。

しかし、

自由と不自由があるから、自我が生まれ、区別が生まれ、差別に発展する。
別の言い方をすれば、「同じ」と「違い」でもいい。

矛盾が、矛盾にならない様に整備された世界。
整備する力があれば、幸せな世界。

本当に?

ではなぜ、自然を目指す。
それは、自由と不自由を鳥瞰図の様に受け入れたいからだ。
もう一つ上部の世界。

今ある悩みは無くなるが、
別の悩みが生まれるかもな。

だが、今を受け入れるには、
駒が足りない、視点が足りない。

そうそう、
アーティストにしか、見えない世界、
住めない世界が、あると思っていて、
だから、アーティストに成りたい!と、思ったんだ。

1999年、ワタリウムで、
何人かのアーティストと話した時、
ここに居るのに、居ない感じ、
私の過去や未来に、話してる感じ。

あの時確かに感じた、アーティストの存在と場所。



natural freedom。



次の展覧会(9月)からのタイトルでもある。






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有馬かおる

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