このあいだ、VOGUE５月号を買った。

このあいだ、VOGUE５月号を買った。
お金無いのに。
いや、お金がないから買ったのだ。
万馬券だ！こうして泥沼にハマって行く、のだが。

今から１５年前、先輩の作家さんの言ったことを思い出した。

１）コレクターは１０人
２）作品は「キレイ、カワイイ、カッコイイ」

この二つがそろえば生活できる！、と。
今の私には、二つともないんだけど。

今のアートって、ファッション性高いです。
いずれ、日本のアートはVOUGEに吸収されるかも。

じゃなくて、
何年かに一度、作品が売れないのは、
オシャレじゃないからだ！と、思い込むことがあって、
何回目かの「それ」です。

観れば観るほど、
「キレイ、カッコイイ、カワイイ」
ハイファッションって質感が違う。
とかいってペラペラしてて、
「１３歳ブロガー、TAVIちゃんの、東京ワンダーランド日記。」
などなどの記事を読んで、影響を受け、ブログを始める始末。

いや、だいたいは観ればわかります。
「キレイ、カッコイイ、カワイイ」
だけど、それがなぜ、「キレイ、カッコイイ、カワイイ」なのか分からない。
それゆえ、取り込めない。

まあ、それは、作品にも言えるんだけど。
人の作品は、良いとこも悪いとこも、自分なりに分かるのに、
自分の作品だと、良い絵になってなくても、
それにかけた愛情、時間、金を思うと、切り捨てれない。
もったいない！

こうして、日本は戦争に負けたんだけど。
行うは難しい。

って、そうじゃなくて、
真逆のこと言ってるし。

不勉強なだけだな。
今日から、自分のオシャレに気をくばる！？
無理だ。
完全に外見あきらめてるし、
シャレた服買って着ても、完全に着られてるし、
よく考えれば、俺の絵、ほとんど裸だし、
って、これは関係ないな。
そういう、オシャレを取り入れたいわけじゃない。
不勉強なだけだな。

よくわからなくなってきた。

とりあえず、VOUGEの写真観て、ファッションは、なぜアートじゃないのか考えよう。
職場放棄ぎみ。
な感じで、つづく、

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