フィネガンズ ウェイク [FinnegansWake series1996]







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フィネガンズ ウェイク シリーズ :

1996年、ジェームスジョイスのフィネガンズ ウェイクに毎日絵を描いた記録。

そもそも、私は、絵描きになろうとしたのが遅かった。
23歳の時、絵描きになろうと思い、
ならば、毎日描かないと、と、日記のように描き始めた。

最初は、「ハックルベリーフィンの冒険」に描き始めた。
自由を求めて川を下る」だけの話だったと思う。
それが気に入ってるんだけど。
このシリーズは、最終的にバラバラにして、ほとんど捨ててしまった。

そういえば、その一部が、ヤフオクで、2000円っだったの見たな。

フィネガンズ ウェイクは、
高橋源一郎さんの「ジェイムスジョイスを読んだ猫」に影響を受けたんだと思う。
高校の時に「さよならギャングたち」読んで感銘。からの、っだったかな。

後に、翻訳が出て購入、枕元に5年置いてたけど、1ページも読めなかった。
あれは、最後どうなるの?って話なのかな?
(今、wikiで調べた。へぇ〜。)

文字なのに、単語は読めるのに、文章として理解できない。ってのが良かった。
万葉集とか、あれは日本語なんだろうか、読めないし。
でも、音読すると気持ちいい。

追伸

このシリーズはバラさずに一冊状態。

もっと観たい方は下記のアドレスをクリック。

http://arimafinneganswake.tumblr.com/





有馬かおる

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